ピアノは、製造番号で年式が分かります。そして金額と同じくらい大事なのが「どうやって運び出すか」です。階段・クレーン・搬出経路の確認から始まります。
アップライトは屋根を開けた内側、グランドは前framework部分に刻印があります。メーカーの製造番号表と照らすと製造年が分かります。
側板の傷、艶、日焼け。鍵盤の欠けや黄ばみ、白鍵の素材(象牙か樹脂か)。象牙鍵盤は種の保存法の対象で、売買には届出が要ります。
弦のサビ、ハンマーフェルトの減り、響板のひび、ペダルの効き。湿気の多い部屋に長く置かれていた個体はサビが出ます。
最後の調律がいつか。長期間放置されると、音程だけでなくピン板の保持力にも影響が出ます。
何階か、エレベーターに載るか、階段の幅と踊り場、クレーンが必要か、道路に作業車を停められるか。ここで費用が変わります。
椅子、鍵、インシュレーター、カバー、取扱説明書。椅子は同じメーカーの純正だと揃いとして扱えます。
電子ピアノは家電に近い扱いで、年式と型番、鍵盤のタッチセンサーの動作を見ます。年式の影響が大きい点が生ピアノと違います。
象牙を使った鍵盤は、種の保存法にもとづき経済産業省の登録・届出の対象です。必要な手続きができない場合は取り扱えません。買取は古物営業法にもとづき本人確認を行います。
この基準をどう確かめて書いているかは編集方針に書いています。
連絡先の入力なしで、先に目安が分かります。
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